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ニュース ハンセン病 イベント&ワークキャンプ 茂木新聞社

2002年 中国ワークキャンプ(ヤンケン村)

2001年に開催された中国ワークキャンプに引き続き、2002年も同じく中国・広州近くのハンセン病快復者の住む村で、ワークキャンプを行います。
このワークキャンプはKIWCPとフレンズ国際労働キャンプ(FIWC)関西委員会のメンバーが合同で行います。 キャンプ地は広州から北方約30KmのところにあるYangkeng村です。村に住む人々の平均年齢は約65歳で、約40名が生活をしています。

主催 フレンズ国際労働キャンプ(FIWC)関西委員会
Korea International Work Camp for Peace (KIWCP)
キャンプ地 中国・広州より北方30Kmにあるヤンケン村(ハンセン病快復者定着村)
日にち 2002年2月19日から3月1日(終了日は予定)
ワーク内容 シャワー室の設置、トイレの設置、天井を作る(予定)
参加費 約7万円(日本〜中国の往復運賃含む)
募集人数 15名程度
締め切り 希望者多数のため、締め切りました

お問い合わせ



参加に関する注意事項
今回のキャンプサイトであるヤンケン村は辺鄙な場所にある上、交通の便も悪いこともあり、参加者一人でのキャンプイン・キャンプアウトは危険を伴うため、途中参加、部分参加はご遠慮願います。

中国への入国、日本への帰国手段は個人にお任せします。入国は2月19日13時30分まで広州空港で集合できる形でお願いします。(アドバイスはいつでもお受けします。)
日程がかなり迫っているため手配できない可能性も考えられます。その際は責任を負いかねます。ご了承ください。

村が非常に小さいため、場合により人数制限を行うこともあります。


ヤンケン村について
広州から90km離れた地点に存在。
現在43?人のハンセン病快復者が生活している。
村は1957年にハンセン病の治療のために政府の力によって成立した。
当時は400人の人々が強制収容された。
現在政府から1ヶ月につき一人120元の資金援助を受けている。
ただし、政府が以前行った調査の際、村の人口は37人と調査され、残りの6人にはいまだ資金援助がなされていない。
その6人にはHANDA(ハンダ)からの資金援助、または村で買っている鶏を売却することによって補われている。
村の食事は朝9時と夕方5時の1日2食である。

中国ハンセン病快復者定着村ワークキャンプ資材費購入への募金のお願い


参考資料
[Photo-23] 2001年 中国ワークキャンプ
2001年 中国ワークキャンプ報告(この出会いはきっと私達を変える[柳川義雄])
2001年 中国ワークキャンプ報告(キャンプ地について/国のハンセン病など)
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