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韓国のハンセン病

韓国では、ハンセン病快復者が自立した生活を目指すために、
1960年代から各地に「定着村」を作ってきました。
ハンセン病に対する差別や偏見が快復者の社会復帰を困難にしていたため、
集団である土地に入植し、農業や畜産で生計を立てていこうとするものです。
韓国のハンセン病の歴史と現状、そして定着村で暮らす人々の手記などをまとめました。

歴史と現状
韓国のハンセン病快復者定着村について
 定着村の成り立ちと現状をわかりやすく解説しています。
韓国ハンセン病患者管理の変遷
韓国ハンセン病年表
韓国より遅れている日本
韓国「ノナエジプ」について (ワークキャンプカテゴリへ)
定着村の人々
韓国における定着村事業の歩み
 韓国のハンセン病快復者が自立生活をした、定着村事業を詳しく解説。
韓国のハンセン病は終わった
 定着村政策の立案者、柳駿博士の手記。
定着村訪問
 韓国国内の定着村の中から38の村の様子を紹介しています。
定着村に生きる 忠光農園長老・金新芽さんの記録
 立教大学での講演の記録とインタビュー、掲載記事などを紹介しています。
韓国定着村とエンマ・フライジンガー女史
 ―カトリックにおける救らい事業―

文中に「癩(らい)」や「癩病」、「癩患者」などと表記されていることがあります。ハンセン病のことを癩と呼んでいた時代がありますが、「癩」には差別的な意味合いも含まれるという意見もあり、現在は「ハンセン病」としています。本ウェブサイトでは、過去の文献で表記されている場合や、著者の意向を尊重した場合など、「癩」と表記されている場合があります。「癩」という言葉は、使い方によって差別的な意味合いを含むことがありますのでご注意ください。

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