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ニュース ハンセン病 イベント&ワークキャンプ 茂木新聞社

1999年夏 日韓合同ワークキャンプ

ワークキャンプに飛び込んでみませんか

私たちフレンズ国際労働キャンプ(FIWC)は、今年の夏、韓国のハンセン病快復者の定着村で、現地の学生たちとワークキャンプを行います。
村道のセメント舗装などをする予定です。毎年、参加者によって雰囲気が変わるこのキャンプ、現地の学生も共に汗を流し、話し、笑うことを楽しみにしています。
村をつくる一役、あなたもやってみませんか?

韓国ハンセン病快復者定着村ワークキャンプへのお誘い
夏の暑さの中、仲間と共に働き思い切り汗を流す、この爽快さ味わったことありますか?1000年の最後に、韓国のハンセン病の定着村でそんな体験してみませんか。私たちFIWC(フレンズ国際ワークキャンプ)関西委員会は20数年前からそこでワークキャンプを行っています。今までにのべ1000人のキャンパーが韓国に渡っています。
韓国には、ハンセン氏病快復者たちが農産や畜産を通して自活していこうとする定着村が100ヶ所以上もあります。今までワークキャンプを行ってきた村が26ヶ所、のべ33ヶ所。現在ではフィリピンでのキャンプも5回になります。
私たちは、韓国のメンバーと共に定着村を訪ね、村の人たちの助言を仰ぎながら、村道の道路舗装工事や上水道工事を行ってきました。太陽が昇れば働き、中点に来れば昼寝し、傾けば再び働き、沈めば唄い、踊り、そして眠る。村の子どもと遊んだり、村の人のお宅にを訪問してお話を聞かせてもらったりもしています。
村にクーラーはありませんが、野を渡る風が吹いています。映画やテレビはありませんが、満天の星が頭上に瞬いています。
韓国、そしてハンセン病をめぐっての、漠然とした抽象的で暗いあなたのイメージが、具体的な生身の体を持つ李さん金さん、そして定着村の風景とふれあうことで、動揺し、壊れ、新しく、輝きと矛盾に包まれたイメージとして現れてくるでしょう。我が身を放り出して汗を流してみませんか? 関心がおありの方はご連絡ください。FIWC関西委員会は月1回、関西で定例会をもっています。
詳しくはお問い合わせください。

キャンプ地 韓国全羅南道長城郡 聖進(ソンジン)農園
日にち 1999年7月29日から8月14日(韓国へは8月2日から・部分参加も可)
ワーク予定内容 川の石垣積み、豚小屋の解体など
参加費 全日参加で43000円の予定(行きの下関からの交通費、旅行損害保険含む)
詳しくは こちらまでお問い合わせください。

関西地区では説明会を行っています。
4月22日大阪外大 24日吹田市民会館
5月22日京都市青少年活動センター 5月22日神戸学生青年センター
5月29〜30日 奈良・交流の家(韓国語講座/スコップの使い方/ハンセン病学習会)
6月26〜27日 奈良・交流の家(キャンプ運営について/韓国語講座など)

聖進(ソンジン)農園の紹介
光州(クワンジュ)市からバスで約2時間のところにある、約60人が生活する定着村。養鶏が主な産業で、村の宗教はキリスト教。

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