2002.8.3〜18 フレンズ国際労働キャンプ(FIWC)関西委員会
2002年の韓国ワークキャンプは再生園(チェセンウォン)で行いました。石垣作りと小さな水路の整理をして、夜は飲んで盛り上がりました。ボランティアワークといっても、みんなでやるととても楽しく、ワークが完成した時にはものすごい、達成感、充実感がありました。FIWCキャンプの原点は「明日出会う人が自分の人生を変えてしまうかも知れない」という予感です。私の人生もこのキャンプがきっかけで大きく変わりました。今年も人生の糧となる新しいキャンパーとの出会いを期待しています。
キャンプ中のイベントはFREE DAY(キャンプ中に設定されている、休みの日)に小鹿島(ソロクド)に行って、韓国のハンセン病の隔離施設を見学し、そこで当時の状況や日本軍のしたことを勉強できて良かったし、村の代表さんが講演会で自身のこれまでの人生について語ってもらえたことも、とても心に残っています。キャンパーメンバー全員が心に何か熱いものが残っていると信じています。
女の子たちだって、もっとワークしたいっ!! |
大きなバケツに入れられたなっちゃん。キャンパーはワーク中でも、気を抜いてると捕まえられて入れられてしまう。(笑) |
石垣作りもめっちゃ楽しくなってくる。 |
ムキムキのサンフン、腕には落書きがいっぱい。 しかし、でかい石持ってんなぁ...。 |
KP(Kitchen Police:食事当番)テントの中、毎日おいしいご飯を作ってくれてありがとぉ〜。そして、朝早くから、お疲れさんでした。 |
花壇をきれいにするために、改装中。 |
休憩中、スイカを食べて、めっちゃうれしそうなモリケン。 |
キャンプ中、運動会をした帰り。 暑い中、動いた後なのにみんな元気! |
FREE DAYの一日旅行。行き帰りバスで歌って、遊んで、大盛況! |
代表さんが、ハンセン病や彼自身の人生のお話をしてくださいました。 |
キャンプの予定についてリーダーたちが話し合い中。 |
メンバーで隋一(唯一!?)の秀才、ドンヒョク 対 村の代表さんの将棋対決。一体どっちが勝ったんだろう? |
ワーク完成前... |
ワーク完成!!! |