フィリピンワークキャンプの詳細 | ||||||||||||||||||||||
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日程 | 2001年2月20日〜3月6日(2週間) ただし、先発隊は2月15日出発を予定 |
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先発隊 | ワークキャンプ自体は2月20日からとなりますが、前もってキャンプ地に行きキャンプの準備をする必要があります。それをするのが先発隊です。6人以上(スタッフの3人を含む)を予定していますので、希望する方は申し出てください。滞在期間が長くなりお得です。ただし、航空券の関係で若干、参加費が高くなりますのでご了承ください。 | |||||||||||||||||||||
キャンプ地 | フィリピン レイテ島 アルブエラ地方 マハヤハイ村 Mahayahay, Albuera, Leyte, 6542, Philippines |
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滞在地 | マハヤハイ村の小学校の教室を借りて(男女1部屋ずつと、台所・食堂用にひとつ)、そこに寝泊りします。食事は、食事当番が街へ買出しに行き、調理します。今回、小学校には水がありません(そのためにワークをするのです)。洗濯や入浴、トイレで使用する水は、学校の敷地外から汲み貯めたものを使用します。すぐ近くに川があるのでそれも活用してください。 | |||||||||||||||||||||
ワーク内容 | 小学校および水源地それぞれに貯水タンク(1m四方×2m高)を設置。それら二つのタンクをパイプでつなげ、電動ポンプで小学校に水を汲み上げる。 | |||||||||||||||||||||
参加費用 | 11万円(予定) 往復航空券、団体行動時の交通費、現地食費、保険代等を含む。 個人で加入の保険、帰国時の空港使用税(550フィリピンペソ)等は個人負担。 | |||||||||||||||||||||
パスポート ビザ |
フィリピン入国時には、パスポート残存期間が半年以上あるものが必要になります。また、3週間を超えて滞在する場合はビザが必要となります。ビザはフィリピン大使館で取得できます。 フィリピン大使館 106-8537 東京都港区六本木5-15-5 |
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フィリピンとは | ||||||||||||||||||||||
人口 | 7530万人(2000年) | |||||||||||||||||||||
面積 | 30万km2(本州の約1.3倍) | |||||||||||||||||||||
首都 | マニラ | |||||||||||||||||||||
時差 | GMT+8(日本より1時間遅れ) | |||||||||||||||||||||
政体 | 立憲共和制 | |||||||||||||||||||||
元首 | ジョセフ・エストラダ(Joseph ESTRADA)大統領 | |||||||||||||||||||||
言語 | ピリピノ語(タガログ語を基本とする)、英語(共に公用語)セブアノ語、イロカノ語などの言語 | |||||||||||||||||||||
宗教 | カトリック85%、イスラム教4.3%、プロテスタント2.9% | |||||||||||||||||||||
気候 | 熱帯モンスーン気候に属し、気温は年間を通じてほぼ26〜27度です。乾季の12〜5月と雨季の6〜11月に分けられ、最も涼しいのは11〜2月。 | |||||||||||||||||||||
概要 | 東南アジア、西太平洋に位置し、ルソン、ミンダナオなど主要11島を含め大小7000余の島からなる。 1521年マゼランが来航、65年レガスピが上陸してマニラを建設、スペインの植民地となった。第二次世界大戦では日米の激戦地となった。1946年7月4日独立、ロハスが初代大統領に就任した。65年マルコス政権が誕生。86年の大統領選挙はマルコスとアキノ女史との対決となり、マルコス大統領の国外脱出でアキノ政権が誕生した。97年7月のアジア通貨危機の影響を受け、ペソは大幅に下落した。98年5月の大統領選ではエストラーダが当選した。 |
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ワークキャンプの一日 |
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キャンプ地マハヤハイ までの交通手段 |
成田空港→飛行機(5時間) → セブ国際空港→船(2〜3時間) →レイテ島オルモック→バス(30分) バイク(10分) → マハヤハイ村 |
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今後の予定 |
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説明会 (東京・早稲田) | 2000年12月に説明会を開きます。 キャンプの説明会を開催します。詳しいことを知りたい方、キャンプに参加を希望する方は、ぜひ足を運んでください。来られない方は個別に説明などをいたします。ご連絡ください。
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FIWCとは | FIWCとは「フレンズ国際労働キャンプ」の略称です。国際労働キャンプの運動はスイス人のクエーカー教徒(プロテスタント・フレンズ派)の非戦家ピエール・セレゾール氏が1919年に提唱したことにより始められました。当時の運動は「集団のエネルギーを戦争という破壊ではなく平和の建設へ」というスローガンのもと、第一次世界大戦激戦地となったフランスのベルダンを対戦参戦国の若者の手で復興させることからスタートしました。 その後アメリカに広がった国際労働キャンプ運動は、二つの世界大戦を通じて平和運動を行いノーベル平和賞を受けたアメリカ・フレンズ奉仕団によって日本に紹介され、1951年FIWCの直接の母体となるワーク・キャンプが同団の協力のもとで行われました。そして5年後の1956年、現在のFIWCという名称を冠して独立した団体として、キャンパー自身による運営がなされるようになりました.独立以後のFIWCはキリスト教や宗教活動とはまったく無縁ですが、発足母体をあらわす意味で「フレンズ国際労働キャンプ」と呼ばれています。日本での自立的活動を開始して以来30年以上の長期にわたり国内外で活動を続け、数多くの人材を輩出し、OB・OGは各界で指導的役割を担う人物として活躍しています。 今回のキャンプはFIWCの名のもとで行うキャンプですが、フィリピンで活動する、という一点のもとに集まって行うキャンプでもあります。ですから、必要以上にFIWCの理念にとらわれることもありません。各自が思ったことを自由に発言し、各々の理想を尊重し、最終的に理想のキャンプができることが一番です。「我々で創ってゆくキャンプ」という気持ちを常に持ってほしいと思います。 |
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FIWC関東の フィリピンでの活動 |
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