ハンセン病快復者の方々の住む隔離村で、桂林医学院や広西師範大学の中国人学生ボランティアたちと合同でキャンプを行います。
長い間にわたって差別を受けてきたハンセン病快復者の方々へのケアしていくいことと、彼らに対する社会的差別をなくしていくという同じ目的をもって、日中の若者たちが一緒に活動します。
国境を越えた新たな出会い、気づき、感動をきっと得られると思います。あなたも、私たちと一緒にキャンプを創っていきませんか?
キャンプ地 | 広西省桂林市平山村(こうせい省 けいりん市 ぴんしゃん村) 雄大な桂林の山に囲まれた村です。日中はからっとした日差しに恵まれます。 涼しい夏の夜を楽しみながら、村人と焼酎を呑んだりします。村のそばにある鍾乳洞にも村人と遊びに行くことができます。ワークの後は、近くを流れる川に村人と飛び込んだりもします。一方、この川は村と外の世界とを隔ててもいます。乾期には問題ないが、雨季には車では渡れないです。(現地駐在員 原田遼太郎談) |
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日程 | 2005年8月9日(福岡出発)〜19日(現地解散)
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メインワーク | 1.ハンセン病快復者の方々の住む療養所のある平山村では、雨季になると洪水になり、村の家々は浸水してしまいます。そこで、村の排水溝を整備して、洪水を防ぐようにします。 2.ハンセン病快復者の村人たちとの交流。 3.レクレーション・ゲーム 4.簡単な医療ケア(足洗いなど) 5.コミュニティ・ルームの整備(予定) |
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参加費 | 3万円(保険、食費、生活費を含む。航空券は各自で手配してください) | ||||||||
募集人数 | 8名 | ||||||||
締切日 | 定員なり次第 定員のため募集を締め切りました。 | ||||||||
主催 | フレンズ国際労働キャンプ(FIWC)九州委員会 |
[日下渉(フレンズ国際労働キャンプ(FIWC)九州委員会)、2005年6月29日]