宇宙世界通信 第12号
福井 油をすくえ!キャンプ報告
参加者:稲葉充利、浜島恭子、田中宇宙
期間:1月18日〜21日
活動:重油の回収作業、越前海岸にて
・三国など、日本海全域に広がっている。
・3月になったら、海が落ち着くから、コツコツやっていくしかない。
・県の職員が沿岸の被害状況を見ているが、ボランティアの手配できてない。
・ひどいという情報がテレビで流れる場所に人は行くが、そうでなくても大変な場所では、地元の人が自分たちで、できるだけやろうとする。だから、俺達でどんどん見つけていきたい。
・来れば油はたくさんある。とっても取りきれない。
・来てもらっても、ずっと海がシケている時もある。来るなら天気予報を聞いてくること。
・例えシケでできなくても、文句を言わずに、東尋坊に観光して、カニを食べてください。
・たくさん若人が集まってくれて、三国の安島は、まるで原宿のようでした。
・犬が遊びに来て、油まみれになっていた。まぬけヅラだった。福井の犬はそういう正直者のバカが多い。
・イナバ兄☆インタビュー
ふだん忘れられた悲しき裏日本に来てくれて、ありがとう。
海がしけてて、寒かった中、鼻水をたらしながらやりました。
最初に行ったのは、油が流れて2日目。
三国に行ったけど、今日は作業中止と言われて、2日目に海岸線をまわって、油回収してる地元の人と会って、一緒にやっていた。
これから重油を、どう、おとしまえをつけていくかが課題。