モグネット ホーム インフォメーション お問い合わせ サイトマップ
ニュース ハンセン病 イベント&ワークキャンプ 茂木新聞社

Photo Gallery:2003.2 中国ワークキャンプ(ヤンケン村)

2003.2.23〜3.3 フレンズ国際労働キャンプ(FIWC)関西委員会

日韓合同で開催した昨年とは違い、日本人だけのワークキャンプ。全く一からの状態で、どのようにやっていったらよいのかも分からないなりに、皆で色々考え、始まったワークキャンプでした。また、今回は色々な運に恵まれたワークキャンプでもありました。
まず、中国の空港では、村の人との通訳してくれる人をみつけ、1日ボランティアで通訳をしてくました。また広報活動では、色々な大学の学生との交流が、思った以上の好感触でした。
村でのキャンプは5日間と短かったけど、村の人と仲良く一緒にワークをしたり、お話しをしたりと、キャンパー自身がそれぞれ村の人との交流を楽しんでいました。
中国キャンプだけにかかわらず、ワークキャンプに参加してしまうと、今までに感じる事ができなかったものを感じてしまい、またワークキャンプに行きたくなってしまうのです!


昨年のワークで敷き詰めたタイルのやり直し作業。一からやり直し中。セメントをみんなで一生懸命コネコネ。村の人もで手伝ってくれ、楽しくワークです!

村の子供はワーク大好き!タイルはがしは村の子供がほとんどやってくれた。本当にありがとう!

今年のタイルはこんな感じ!ちゃんと水が流れる溝も作ってなかなかのもの。やり方には色々な意見もでたけど、完成したことがなにより。このタイル貼りは、村の人・子供・キャンパーの手で作りあげたもの。子供が使えないタイルをはがし、村の人がセメントを混ぜ、キャンパーは???キャンパーだけでは絶対に終わることができなかった。みんながやりたい!って思えるワークだったよ。

KP(Kitchen Police:食事当番)はみんなで順番にやったよ。2日間ほど、食糧難…。毎日「お腹へった。お腹へった。」がみんなの口癖。みんなが作るご飯はどれもおいしかったよ!

村の人がバタバタを貸してくれた。これでイザ買い物出動!!!!バタバタすごくおもしろく、これは日本では味わえない。ぜひぜひこれを乗りに中国キャンプに行ってもいいかも。

村の人はとてもやさしく、いつも差し入れを持ってきてくれた。もっと嬉しいのが村の人のやさしさ!

村から少し離れた所に住んでいる子供たち。毎日村に遊びに来てくれキャンパーとは大の仲良し!茶話会の前にみんなで風船遊びをしているところ★

アロウとガロウ。とっても可愛い2人!毎日遊びにきてくれみんなのアイドル♪目が可愛く日本にも連れて帰りたいほど。すごくすごく可愛いの!

みんなの人気者アロウ。目がとろけそう。いつも村に顔を出してくれて、みんなの癒しになってくれた。また、会いたくなってきちゃった。

村の人との1枚。この机はみんなの憩いの場。キャンパーもいつも休憩になると机でマッタリ状態。村の人とタバコを一緒にプカプカ。

村の人とのお別れの1枚。やさしく、親切にしてくれた村の人との別れは寂しいもの。
村の人が「明年再来」(また来年きてね)と言ってくれると、胸がキュンとして悲しくなってしまう……。
今後の中国キャンプのキーになる広報活動!今回はとっても意義あるものだったはず。これを気に中国人とのキャンプも夢ではなくなってしまった!私たちってすごい★
[桑形さおり(FIWC関西、中国ワークキャンプ)、2003.4.29]


関連リンク
2003.2 中国ワークキャンプ(ヤンケン村)のお知らせ(FIWC関西)

モグネット https://mognet.org