 
1999.9 サービス・シビル・インターナショナル日本支部(SCI-Japan)
1999年9月にバングラデシュのランガバリー島でワークキャンプを行いました。
キャンプでは、道路舗装やトイレ作りなどのワークをしたり、学校の教室を借りて子供たちと遊びました。
日本からは25人の若者が参加し、村の人たちとはカタコトの英語と身振り手振りでのコミュニケーションしました。コトバが通じなくても、意外と仲良くなれるものです。私たちがベンガル語をちょっと使うだけでも、村の人たちはとても喜んでくれました。また、皆やさしい人たちばかりで、何度も家に招待されました。子供たちも皆かわいく、日本人が珍しいためか周りにどんどん集まってきました。
村の人たちの生活はとても素朴なもので、近くのマーケットでお店を開いている人のほかは、川で漁業をしたり、野菜を作って生計を立てているようです。
Photo: Yuki Takemoto, Bunpei Tojo
Text: Atsushi Torii
|  「おじゃましまーす」 村の人の家に遊びに行きました。 |  「僕にも折り紙折れるんだぞ!」 | 
|  「見てばかりいないで、手伝おうよー」  道を舗装しています。 |  丁寧にレンガを並べる。 | 
|  「今日も暑いなー」 汗を流して、レンガを運びました。 |  「いいかげん腰がつかれるわー」 | 
|  今日もワークにでかけよう! |  砂運び。 子供たちも手伝ってくれました。 | 
|  教室の風景  子供たちとにっこり  首都ダッカの大通りには リキシャとベビータクシーが埋めつくす |  筆と墨で似顔絵が描けました。  「わたしはここよー」 「リキシャにひかれるー」 |