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金新芽さん講演会「石ころの叫び」―韓国ハンセン病患者としての体験から―

終了


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モグネットでも紹介している、韓国のハンセン病快復者である金新芽さんがソロクト裁判のために来日し、講演会を行うことになりました。小鹿島(ソロクト)での体験やハンセン病快復者定着村「忠光農園」の開拓、韓国のハンセン病の現況や金新芽さん自身についてをお話しいただきます。

石ころの叫び 韓国ハンセン病回復者と家族の歩んだ道/金新芽著、菊池義弘訳
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日時 2005年5月22日(日) 15:00〜17:00
会場 早稲田大学 西早稲田キャンパス
14号館B101教室(地下1階)
東京メトロ東西線「早稲田」駅下車
参加費 無料
プログラム 1. 講演者紹介 森元美代治((特活)IDEAジャパン理事長)
2. 金新芽さんとの出会い 菊池義弘(「石ころの叫び」訳者)
3. 金新芽氏講演「石ころの叫び ―韓国ハンセン病患者としての経験から―」
4. 学生たちのハンセン病への取り組み 西尾雄志(早稲田大学講師)
5. 会場との質疑応答
講演者 金新芽(キム・シナ):1924年、韓国・慶尚南道サチョンに生まれる。20歳の時にハンセン病が発病。1960年、小鹿島(国立ハンセン病病院)へ。1977年、小鹿島を離れ、忠光農園へ創立者の一人として定着。1988年と1990年の2度、フレンズ国際労働キャンプ(FIWC)の招きにより日本を訪問。2004年、自伝とエッセイをまとめた「石ころの叫び」日本語版を出版。現在は忠光農園を離れ、小鹿島で暮らす。
主催 早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンター
特定非営利活動法人IDEAジャパン
フレンズ国際労働キャンプ関東委員会
お問い合わせ 早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンター
Tel: 03-3203-4192 担当:西尾 〒169-8050 東京都新宿区戸塚町1-104-12
  配布用チラシPDF

お問い合わせ

関連サイト
韓国のハンセン病:定着村に生きる
早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンター

[2005年5月16日、モグネット]

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