モグネット ホーム インフォメーション お問い合わせ サイトマップ
ニュース ハンセン病 イベント&ワークキャンプ 茂木新聞社

2003年ネパールキャンプ報告会

終了

ネパールの草の根協力 ―ネパールに見せられた男性と学生の活動―

今回私たちはネパールの山奥の山奥、ドゥリシェニーという村でキャンプを開きました。カトマンドゥからバスで10時間、ジープで5時間、さらに徒歩で5時間と、文明というものからかけ離れたまるで縄文時代をイメージさせるような村で、素朴な生活をしている暖かい村でした。22軒しかない小さな村に50人近くいる子供たち、親たちはその子供たちにすこしでも知育を身につけてほしいと幼児教室をはじめました。今回のキャンプではもともと牛小屋だったという、とても狭く汚い、雨期には壁が崩れてしまうこの学校を新たに建てました。
約2週間のキャンプで、村人の暖かさや自然の偉大さ、それに勝る人間の強さ、いろんなことを感じ、ひとまわりもふたまわりも大きくなって帰ってきたキャンパーによるキャンプ報告会、是非足をお運びください。

日時 2003年6月29日(日)15:00〜18:00
会場 早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンター(WAVOC)3F
プログラム キャンプの説明・報告、スライドショー、垣見一雅さんのお話
カレー食事会

お問い合わせ

今回のネパールキャンプのコーディネートをしてくれた垣見さん(O.Kバジ)の紹介

垣見一雅 (かきみ・かずまさ)
1939年 東京生まれ
1989年からネパールと関わりはじめ、ネパールで暖かい村人に囲まれながら暮らすこと10年。
村々を巡り村人の話に耳を傾け、そして日本の善意をネパールへ届ける「パイプ役」として草の根で活動している。
困ったことがあったら「O.Kバジ」のところへいけばいい。村人からの信頼は厚く、人々は尊敬をこめて「O.Kバジ」(おじいさんの意)と呼ぶ。
OKバジ
村人の魂に魅せられ、ネパールの山奥に住みついたひとりの日本人
垣見 一雅著
本体価格: \1,800
出版:サンパティック・カフェ

Amazon.co.jpで買う

[2003年6月、宮本久美子(フレンズ国際労働キャンプ関東委員会)]

モグネット https://mognet.org