浜田晋、徳永進
ゲスト:谷川俊太郎(詩人)
すすむ&すすむフォーラムが死ぬことになりました。享年8才。死ぬ前になんでもいいから言い放てと、ラポールのこと、愛のこと、過誤のこと、うそのこと、ディスコミュニケーションのこと、変化する家族のこと、看護そのもののこと、老いと死、尊厳のこと、なんでも、すすむ&すすむフォーラムの遺言集会。香典が会費。力をこめて3人でやります。出棺にご臨席下さいますようにお願いいたします。
日時 | 2001年9月22日(土) 10:00〜16:00 |
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会場 | 東京発明会館 Tel: 03-3502-5499 東京都港区虎ノ門2-9-14 営団地下鉄銀座線虎ノ門駅3番出口徒歩5分 地下鉄千代田線霞ヶ関駅A-13出口徒歩10分 |
会費 | 4,000円(学生3,000円) |
お申し込み | 浜田クリニック すすむ&すすむフォーラム実行委員会 Fax: 03-3832-5352 お名前・郵便番号・住所・電話番号をご記入の上、FAX にてお申込ください。プログラムなどをお送りします。 |
詩人。すすむ&すすむフォーラムのパートナー。1931年生。「みみをすます」「ことばあそび」「はだか」など、日本人の心に残る作品を次々に発表。詩の向こうに哲学があり、全ての詩が哲学論。
心を追っかけて半世紀。精神分裂病がライフワーク。今年の元旦「私の精神分裂病論」を出版。上野でクリニックを開いて二十七年。淡々とした語りが重い。
死んでいく人の世話をする事をいよいよ本気でやる予定。すべての一つ一つについて改めて定義し直す??を与えられている。1948年生。ハンセン病者の聞き書き「隔離」が仕事の一つ。
[2001年、徳永進]