日本のハンセン病患者は療養所に隔離されてきた。90年続いた「隔離政策」が終了したのは昨年4月だった。なぜ、人権無視の差別法が長く続いたのか? 私たちが犯した過ちを、今こそ振り返りたい。弱者を排除しない社会を創るために。今まで知らなかったあなたと共に、是非考えてみたい。
テーマ | 「日本人の過ち」 |
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日時 | 1997年6月22日(日) 12:00開場 13:00開演 |
内容 |
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場所 | 東京都千代田区「九段会館」 |
交通 | 営団地下鉄 東西線、半蔵門線、都営地下鉄 新宿線「九段下駅」下車徒歩2分 |
資料代 | 1,500円 中高生1,000円 |
主催 | フレンズ国際労働キャンプ(FIWC)関東委員会 |
90年前 1907年 法律第十一号「らい予防の件」公布→ハンセン病政策90年
44年前 1953年 らい予防法改定→患者の激しい抗議を押し切り、隔離政策を継続
30年前 1967年 FIWC関西委員会が奈良に「交流(むすび)の家」開設
1年前 1996年 らい予防法廃止→人権回復、復権元年
[1997年、田中正信(フレンズ国際労働キャンプ関東委員会)]